2009年度本試験第2問 A - 問4
文法・語法・熟語問題 (配点 2点)

第2問 次の問い(A~C)に答えよ。 (配点 44)

A 次の問い(問1~10)の  8  17  に入れるのに最も適当なものを, それぞれ下の①~④のうちから一つずつ選べ。

問4 I don't think we can come up with a solution to the problem, however long
we spend  11  it.


① discussing   ② talking  ③ to discuss   ④ to talk


正解と解説はこの下にあります。
(このページが表示された際、正解まで一緒に見えてしまわないように、正解と解説を少しページの下にずらして書いています)

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[正解と解説]
正解は①のdiscussingです。
talkは他動詞として「~を論じる」という意味がありますが、その意味の場合、目的語は無冠詞である必要があるため、問題の英文の目的語がit(=the problem)であることから、②のtalkingと④のto talkは選択から外れます。

「spend + O(時間) + (in/on) + 動名詞」で「(時間)を~するのに使う、費やす」という意味となり、文意にもあいますので、①のdiscussingが正解になります。

[問題文の和訳(直訳調)]
I don't think we can come up with a solution to the problem, however long we spend discussing it.
私たちがどんなに長くそれ(その問題)について話し合おうとも、私は、私たちはその問題に対する解決策を見つけ出すことができないと思います。

[単語・熟語の意味]
come up with [意味] ~を見つけ出す、考え出す
solution [意味] 回答、解決策
however [意味] しかしながら、どんなに~しようとも
however + 形容詞/副詞 [意味] どれほど~でも
however + S + V [意味] どんなふうに~しても、~するどんなやり方でも
long [意味] (名)長い間、長時間、(副)長い間、長く
spend + O(時間) + (in/on) doing(動名詞) [意味] (時間)を~するのに使う、費やす

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