2000年度本試験第2問 A - 問6
文法・語法・熟語問題 (配点 2)

第2問 次の問い(A~C)に答えよ。 (配点 46)

A 次の問い(問1~11)の  9  19  に入れるのに最も適当なものを, それぞれ下の①~④のうちから一つずつ選べ。

問6 Sarah is always able to answer the teacher's questions. She is such a  14  girl.

① dependent    ② lazy    ③ shy    ④ smart


正解と解説はこの下にあります。
(このページが表示された際、正解まで一緒に見えてしまわないように、正解と解説を少しページの下にずらして書いています)

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[正解と解説]
正解は④のsmartです。

各選択肢の単語の意味は、①のdependentは「頼っている、左右される」、②のlazyは「怠惰な」、③のshyは「恥ずかしがりの、内気な」、④のsmartは「利口な、賢い、洗練された」です。

最初の文で「サラはいつも先生の質問に答えることができる」と言っていますので、内容から考えて、④のsmartが正解になります。

[問題文の和訳(直訳調)]
Sarah is always able to answer the teacher's questions.
サラはいつも先生の質問に答えることができます。

She is such a smart girl.
彼女はとても利口な女の子です。

[単語・熟語の意味]
dependent [意味] 頼っている、左右される
lazy [意味] 怠惰な
shy [意味] 恥ずかしがりの、内気な
smart [意味] 利口な、賢い、洗練された
be able to do [意味] ~することができる、能力がある
such [意味] (a、anの前に置く)そのような、とても、非常に

[コラム]
可能性を表現する副詞のおおまかな確率について

可能性を表現する副詞をパーセントで表すと、だいたい以下のような可能性の確率になると言われています。sometimesとoccasionallyは、日本語ですと同じ「時々」の意味ですが、可能性の確率はかなり違います。可能性の確率をきちんと考えて使わないと誤用になってしまう場合がありますので、使う際には注意が必要です。

always:100%
generally、usually:80%
often、frequently、not always:60%
sometimes:50%
occasionally:20%
seldom、rarely:10%
never:0%

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