2008年度本試験第2問 A - 問6
文法・語法・熟語問題 (配点 2点)

第2問 次の問い(A~C)に答えよ。 (配点 44)

A 次の問い(問1~10)の  9  18  に入れるのに最も適当なものを, それぞれ下の①~④のうちから一つずつ選べ。

問6  14  his advice, we would never have finished the work on time.

① Accepted   ② Excluding   ③ Not for   ④ Without


正解と解説はこの下にあります。
(このページが表示された際、正解まで一緒に見えてしまわないように、正解と解説を少しページの下にずらして書いています)

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[正解と解説]
正解は④のWithoutです。

問題文の後半の節は「私たちは時間通りに仕事が終わらなかっただろう」という意味です。前半の句は「~ his advice」ですので、「~がなければ、なかったならば」という意味になる前置詞が入ると、「彼の助言がなかったならば」という意味になり、意味が通じる文になりますので、④のWithoutが正解になります。

withoutは「~がなければ、なかったならば」の意味の場合、仮定法的意味合いになり、問題の英文のように主節は、仮定法過去または仮定法過去完了を用います。

[問題文の和訳(直訳調)]
Without his advice, we would never have finished the work on time.
彼の助言がなかったならば、私たちは時間通りに仕事が終わらなかっただろう。

[単語・熟語の意味]
without [意味] ~がなければ、なかったならば
accept [意味] ~を受け入れる
exclude [意味] ~を締め出す、除外する、~を考慮に入れない
excluding [意味] ~を除いて
on time [意味] 定時に、時間どおりに

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