2010年度本試験第2問 A - 問6
文法・語法・熟語問題 (配点 2点)

第2問 次の問い(A~C)に答えよ。 (配点 41)

A 次の問い(問1~10)の  8  17  に入れるのに最も適当なものを, それぞれ下の①~④のうちから一つずつ選べ。

問6 The puppy at the rescue center looked happy to have been  13  by the little girl.

① choice   ② choose   ③ chose   ④ chosen


正解と解説はこの下にあります。
(このページが表示された際、正解まで一緒に見えてしまわないように、正解と解説を少しページの下にずらして書いています)

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[正解と解説]
正解は④のchosenです。

各選択肢の単語は、動詞のchooseとその過去形と過去分詞、choiceは名詞になります。

① choice [意味] 選択、選択の自由、選ばれたもの
② choose [意味] ~を選ぶ、選択する、決める
③ chose [意味] chooseの過去形
④ chosen [意味] chooseの過去分詞

問題文は「The puppy at the rescue center / 救護センターのその子犬は」までが主語になります。

「looked happy to have been」は、「S be happy to do / ~してうれしい」の形の「be動詞」の代わりに、「look」が入ったと捉え、「S look happy to do」で、「~してうれしそうに見える」という意味になります。

「to」の後に「have been」となっていますので、空欄に現在進行形か過去分詞が入り、「現在完了進行形」もしくは「現在完了の受動態(受身)」になると考えられます。選択肢を見ると、chooseの「現在進行形」がなく、「過去分詞」chosenだけがあります。

④のchosenが空欄に入ると、「小さな少女に選ばれて(選ばれることで)、うれしそうに見えた」という意味になり、文意に合いますので、④のchosenが正解になります。

[問題文の和訳(直訳調)]
The puppy at the rescue center looked happy to have been chosen by the little girl.
救護センターのその子犬は、小さい少女に選ばれて(選ばれることで)、うれしそうに見えました。

[単語・熟語の意味]
puppy [意味] 子犬
rescue [意味] 救援、救出、救済
center [意味] 施設、センター、中心、中央
choice [意味] 選択、選択の自由、選ばれたもの
choose [意味] ~を選ぶ、選択する、決める
S is happy to do [意味] ~してうれしい

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